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マイナンバーカードの更新で迷いやすい4つのこと:カードと電子証明書で期限が違う理由と、手続きの流れ

マイナンバーカードには有効期限があり、期限が近づくと更新の手続きが必要になります。ところが「カード本体の期限」と「電子証明書の期限」が別々に決まっているため、何の更新なのか分かりにくいと感じる人も少なくありません。マイナンバーカード総合サイト(地方公共団体情報システム機構)の案内をもとに、迷いやすい点を4つに整理します。
1. カードと電子証明書は有効期間が違う
マイナンバーカード本体の有効期間は、発行日から10回目の誕生日まで(18歳未満の人は5回目の誕生日まで)です。一方、カードに記録されている電子証明書の有効期間は、年齢にかかわらず発行日から5回目の誕生日までとされています。実は、18歳以上の人はカード本体より先に電子証明書の期限がくることになります。電子証明書はカードを使ったオンラインでの本人確認などに使われるため、期限が切れると利用できないサービスが出てきます。
2. 更新できるのは期限の3か月前から
更新の手続きは、有効期間が満了する日までの期間が3か月未満になった日からできます。有効期限の2〜3か月前を目安に「有効期限通知書」が送られてくるので、届いたら封を開けて、中の案内まで目を通しておくと手続きの方法がわかります。更新にかかる手数料は無料です。
3. 早めに更新しても期限は短くなりにくい
よくある勘違いが「早く更新すると、その分だけ期限が短くなる」というものです。案内によると、期限までの期間が3か月未満になってから更新した場合、新しいカードは発行日から11回目の誕生日(18歳未満は6回目)まで、電子証明書は発行日から6回目の誕生日までの有効期限になります。期限ぎりぎりまで待つ必要はありません。
4. 手続きの方法は通知書の内容で変わる
有効期限通知書に申請書IDが記載されている場合は、申請書IDの右側にある「交付申請用QRコード」を使って、スマートフォンなどからオンラインで申請したり、証明写真機で申請したりできます。申請書IDの記載がない場合は、届いた有効期限通知書と、有効期限内のマイナンバーカードまたは本人確認書類を持って、市区町村の窓口で手続きします。必要な書類は市区町村によって異なることがあるため、出かける前に窓口へ問い合わせておくと二度手間を防げます。
期限切れを防ぐために
期限切れになる原因として多いのが、通知書を封筒のまま見落としてしまうことです。カードに記載された有効期限を一度確認し、スマートフォンのカレンダーなどに「期限の3か月前」を登録しておくと、手続きを忘れにくくなります。家族の分もまとめて確認しておくと、更新の時期が重なったときにも慌てずに済みます。