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在宅勤務の環境の整え方:机と椅子・照明・通信・仕事とプライベートの区切り

在宅勤務は通勤の負担がない一方で、作業環境が整っていないと、肩や腰の疲れ、集中しにくさ、仕事とプライベートの境目のなさにつながります。ここでは、自宅で働く環境を整えるポイントを整理します。
机と椅子
- ダイニングテーブルやソファで長時間作業すると、姿勢が崩れやすくなります。
- 椅子に深く座り、足の裏が床につく高さに調整します。足が届かない場合は、足台を使う方法があります。
- キーボードを打つときに、肘がほぼ直角になる高さが目安とされます。
画面の位置
- 画面の上端が目の高さと同じか、やや下になるように調整します。ノートパソコンの場合は、台で画面を上げ、外付けのキーボードを使う方法があります。
- 画面との距離は、近すぎないようにします。
照明
- 部屋全体の明るさと、手元の明るさのバランスをとります。
- 窓からの光が画面に映り込む場合は、机の向きやカーテンで調整します。
通信環境
- オンライン会議の前に、回線の速度や安定性を確認します。
- 無線の電波が弱い場合は、ルーターに近い場所で作業するか、有線での接続を検討します。
- 家族が同時に動画を見るなど、回線を多く使う時間帯も把握しておきます。
仕事とプライベートの区切り
- 1. 始業と終業の時刻を決め、その時刻に作業を始め、終える
- 2. 仕事をする場所を決め、終わったら片付ける
- 3. 始業前に身支度をする、終業後に散歩するなど、切り替えの行動を決める
- 4. 仕事用の通知は、終業後に切る
体を動かす
長時間座りっぱなしにならないよう、1時間に1回程度は立ち上がって体を動かします。昼休みに外に出るだけでも気分転換になります。
情報の扱いに注意する
- 家族が画面をのぞき込めない位置で作業します。
- 会社の資料を自宅で印刷した場合は、保管と廃棄のルールを守ります。
- 公共の無線LANを使うときは、会社のルールを確認します。
テレワークの環境整備については、厚生労働省のガイドラインなども参考になります。会社のルールがある場合は、それに従ってください。