ホーム / 食・料理 / お弁当づくりで食中毒を予防するなぜとどうするべきか
お弁当づくりで食中毒を予防するなぜとどうするべきか

お弁当を作っているとき、中身がおいしくて安全かどうかをどう判断すればよいのか、多くの人が悩みます。特に生の食材や温かい調理済みのものを使う場合、細菌が増殖するリスクがあるため、正しい手順を守らないと食中毒の原因になる可能性があります。
お弁当食中毒の原因
原因は、手や指に傷がある場合に黄色ブドウ球菌がつきやすく、調理中に食材を汚染する可能性があることにある。生の肉・魚介類・卵を扱った後は必ず手をきれいに洗う必要があり、手袋を使用することが推奨される。また、肉は洗ってはいけず、水分が多い食品の汁気をよく切り、詰める前に冷やすことで細菌の増殖を防ぐことができる。加熱が不十分な場合、85~90℃で90秒以上または75℃で60秒以上加熱されないと食中毒菌は死滅しない。保存時には温かい場所に置かないことにより、細菌の増殖を抑えることが求められる。
お弁当食中毒の注意点
注意点は、手をきれいに洗うことで黄色ブドウ球菌の感染を防ぐこと。生の肉・魚介類・卵を扱った後やトイレ後の手も必ず洗うべきであり、手に傷がある場合は調理用の手袋を使用する。調理器具やふたのパッキンはすみずみまで洗い、十分に乾かすことが求められる。おかずの汁気をよく切り、温かい状態で詰めないよう冷やしてから盛りつける必要がある。加熱時、85~90℃で90秒以上または75℃で60秒以上が菌死滅の目安とされる。保存時は冷蔵庫や涼しい場所にし、長時間持ち運ぶ場合は保冷剤や保冷バッグを活用する。
見落としやすいお弁当食中毒のポイント
- 手や指に傷がある場合、調理用の手袋を使用することが必要である
- 卵料理は半熟ではなく、完全に固まるまでしっかり加熱するようにすべき
- 調理後にすぐに詰めるのではなく、冷やしてから盛りつけることが細菌増殖を防ぐ上で重要である
お弁当食中毒で困ったときにできること
お弁当食中毒で困ったときにできること
手をきれいに洗うことが欠かせません。
まとめ
この記事のポイントは次の3つです。
- 手をきれいに洗い、手に傷がある場合は調理用の手袋を使用することで、黄色ブドウ球菌による食材汚染を防ぐことができる
- 肉は洗ってはいけず、水分が多い食品の汁気をよく切り、冷やしてから詰めることが細菌の増殖を防ぐ上で重要である
- おかずをしっかり加熱し、85~90℃で90秒以上または75℃で60秒以上加熱することで、食中毒菌が死滅するようになる
出典:農林水産省「お弁当づくりによる食中毒を予防するために」