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お試し購入の化粧品で皮膚障害が出たのはなぜ?

お試しのつもりで購入した化粧品を使って皮膚障害が出た後、解約を申し出たところ定期購入の条件が明らかになり、高額な返金や送料負担を求められるケースが増えています。こうした事例は、広告などで「お試し」や「初回無料」といった表現が使われていることと関連があり、消費者が実際に使用する前に契約内容を確認できていないことが背景にあります。資料では、こうした相談の多くがスマートフォンやSNS上の広告から始まり、使用後に症状が出たことをきっかけに定期購入の実態が判明していることが示されています。
お試し化粧品の定期購入の原因
原因は、スマートフォンやSNS上の広告で「お試し」といった表現が使われることで、消費者が契約内容を確認せず購入していることにある。使用後に皮膚障害が生じた場合、定期購入の実態が判明し、解約にあたり高額な支払いや送料負担を求められるケースが多い。こうした広告は、実際に使用する前に定期購入の条件を明示していないことが背景にある。相談件数は2026年5月31日現在で237件と前年同期(294件)に比べ減少しているが、解約後の対応についての問題が継続している。
注意点は、広告に「お試し」といった表現が使われている場合でも、購入前に定期購入や継続利用の条件を確認する必要があることである。
見落としやすいお試し化粧品の定期購入のポイント
- スマートフォンやSNS上の広告から購入した場合、商品が届いて使用後すぐに症状が出ることがあり、そのことから定期購入の条件が気づかれることが多い
- 同じ商品が再び届くことが判明し、定期購入であることがわかったケースがあるため、最初の注文時に契約内容を確認することが重要
- 解約を申し出た際に、返品や送料負担についての表示がない場合もあれば、その実態が明らかになる前に解約手続きは進められないことが多い
まとめ
この記事のポイントは次の3つです。
- スマートフォンやSNS上の広告で「お試し」といった表現が使われている場合でも、購入前に定期購入や継続利用の条件を確認する必要がある
- 使用後に皮膚障害が生じた場合、定期購入の実態が判明することが多く、解約時に高額な支払いや送料負担を求められる可能性がある
- 同じ商品が再び届くことが判明し、定期購入であることがわかったケースがあり、最初の注文時に契約内容を確認することが重要である
出典:国民生活センター「化粧品の危害」