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チームの情報共有のルールの作り方:どこに・何を・いつ書くかを決める

「その話、聞いていない」「どこに書いてあったか分からない」――チームでの情報共有がうまくいかないと、確認の手間や行き違いが増えていきます。情報共有は、個人の心がけより、ルールを決めることで改善しやすくなります。ここでは、ルール作りのポイントを整理します。
まず今の困りごとを洗い出す
- 情報がどこにあるか分からない
- 同じ質問が何度も出る
- 決まったことが伝わっていない人がいる
- 連絡手段が多すぎて見落とす
困りごとを具体的にすると、必要なルールが見えてきます。
ルール1:どこに書くかを決める
- 急ぎの連絡:チャット
- 決まったこと、手順、資料:共有フォルダや社内のページ
- 社外とのやり取り:メール
用途ごとに場所を決め、同じ情報が複数の場所に分散しないようにします。
ルール2:何を書くかを決める
- 決まったこと(決定事項)
- 担当者と期限
- 変更があったときの内容と理由
- よくある質問と答え
ルール3:いつ書くかを決める
- 会議のあとは当日中に決定事項を共有する
- 仕事の進み具合は、週に1回など決まったタイミングで更新する
- 問題が起きたときは、分かった時点ですぐに共有する
書き方をそろえる
- 件名や見出しに、日付と内容が分かる言葉を入れる
- 結論を先に書く
- 長い文章は、箇条書きで要点をまとめる
ルールを定着させるコツ
- 1. ルールは少なく、簡単に始める
- 2. ルールそのものを、誰でも見られる場所にまとめておく
- 3. 新しいメンバーが入ったときに説明する
- 4. 定期的に、守られているか、使いにくくないかを見直す
情報の扱いにも注意
社外に出してはいけない情報や、個人情報の扱いについては、会社のルールに従います。共有する範囲(誰が見られるか)も確認します。