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作り置きおかずを傷ませない5つのポイント:冷まし方・容器・保存期間の考え方

週末にまとめておかずを作っておくと、平日の食事の準備がぐっと楽になります。一方で、作り置きは作ってから食べるまでに時間があくため、保存のしかたに気をつける必要があります。ここでは、家庭でできる5つのポイントを整理します。
ポイント1:手と調理器具を清潔にする
調理の前には手を洗い、まな板や包丁は、肉や魚を切ったあとに洗ってから、ほかの食材に使います。食中毒を防ぐ基本は「菌をつけない、増やさない、やっつける」の3つとされています。
ポイント2:早く冷ます
実は、見落としやすいのが冷まし方です。温かいまま長く置いておくと、菌が増えやすい温度の時間が長くなります。
- 浅い容器に小分けにして広げると、早く冷めます。
- 粗熱がとれたら、早めに冷蔵庫に入れます。
- 大きな鍋のまま、室温で一晩置くのは避けます。
ポイント3:清潔な容器に入れる
- 容器は洗ってよく乾かしてから使います。
- 取り分けるときは、清潔な箸やスプーンを使います。食べている途中の箸で取り分けるのは、よくある間違いです。
- 1回に食べる分ずつ小分けにしておくと、何度も出し入れせずに済みます。
ポイント4:保存期間の目安を決めて書いておく
冷蔵での保存期間は、料理の種類や作り方によって変わります。多くの料理では、2〜3日程度で食べ切ることを一つの目安にするとよいでしょう。容器に作った日を書いたシールを貼っておくと、食べ忘れを防げます。長く保存したいものは、冷凍を活用します。
ポイント5:食べる前によく加熱する
- 温め直すときは、中心までしっかり加熱します。
- においや見た目、糸を引くなど、いつもと違うと感じたら、食べずに処分します。
注意点
夏場や、冷蔵庫の開け閉めが多い家庭では、保存期間を短めに考えます。食中毒予防の考え方は、厚生労働省などの公的な情報でも詳しく紹介されています。作り置きは「早く冷まして、早めに食べ切る」を合言葉に、無理のない量から始めてみてください。